2011年07月25日

「フェルメール」模写

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「レースを編む女性」F3 
原画:1669-70年頃、24.5×21cm
この作品を観た時、小さいのに驚いた。会場でも特別展示でガードされて、近くで細部が観察できない。全体的に明るい色調、黄い色の強い色調を感じた。17世紀の筆の素材をもう少し学習しないと、一歩先に進めない。

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[ 「フェルメール」模写

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「フェルメール」(窓辺で水差しを持つ女性)F8
原画:45.7×40.6cm 1663−65年頃(ニュウヨーク、メトロポリタン美術館)
緻密な構図ながらよく整理されている。そして何か動きがみられる。人物の意思が感じられる。何をしようとしているのか。不思議な動作の停止がある。また拡大しないと分からないほどの細部が描かれている。右の箱の上にリボンと真珠の首飾りがかすかに見える。これだけ描きこむと息が詰まるが、そんな感じを全く与えない。
この細部を描くためにどんな筆を使ったのであろうか。

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「フェルメール」模写

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「フェルメール」(真珠の耳飾りの少女)F8
この原画は大阪市立美術館で見た。小さい作品でオペラグラスを持参、背景の黒の色彩が分かりにくくブルーが少し入った黒色に見えた。全体の色調はうまくできたが顔の表情、特に口元のかすかな笑みは及ばない。
カメラのない時代に一瞬の表情を描くことができたのか、神業とかいいようがない。絵の技術を通り越している。フェルメールはこの少女に何を語らせようとしたのか。神秘な表情に思いは尽きない。
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2011年07月22日

[フェルメール」模写

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「牛乳を注ぐ女性」油彩
フェルメールの作品を技術書と展覧会の作品を観て、油彩の技術の研さんのため5−6年前から模写を始めた。
作品が小さく、筆さばきが緻密で、その上人物画が殆どでなかなか思い通りに完成しない。
最初に手がけたのがこの作品。原画のサイズ45.5×41cm、模写はF8号(45.5×37.9cm)横幅が3.1cm小さい。下塗りの絵具も大体わかっている。当時絵具の色数も今より少ない。黄色と青の色調が強調されている。
色調のバリエーション、気の遠くなるような細部の描きこみ、微妙な顔の表情、遠近法を故意に崩した構図の妙。それでいて絵から受ける印象は単なる細密画ではない。見ていて飽きることがない。人智を超えた描写力に
脱帽、今6点目を模写中ながら色彩の彩度が落ちてきたのは気になる。当時筆の制作技術もかなり高かったのかも
しれない。どんな筆を使ったのか調べているところである。私は若干指を使って色をなじませている。
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