2015年04月29日

人物デッサン教室のモデルさん

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月一回の人物デッサン教室開催いているが素描力の必要性を痛感する。
見たままを描くことは実に難しい。
生きてきた年代の記憶の脳が邪魔するのである。
間違ったことを平気で脳は命令してしまう。
今日は古い懐かしいモデルさんがきてくれた。
社交ダンスをやっているだけあってスリムな容姿である。

2014年03月31日

デッサンの魅力

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デッサン力は続けていないと劣化する。過去に多少ともデッサン力を身につけたのでこの年になってもなんとか現状維持を保っている。最近デッサンが重視されない傾向にある。感性のみの作品が横行しているが、デフォルメするにしてもデッサン力がないと直ぐ壁にぶち当たり、何年たっても構成に進化が見られない。
行き詰まったらデッサンに戻れとよくいわれる。いかに真実の一本の線を見つけるか、線と面で自然の景をいかに把握するか。人物デッサンにその線が如実に現れる。人間は意外と二つの眼があるにも関わらず対象物を見ていないものだ。眼を使わず今までの人生の知識で物を見てしまう。先入観で物を見ているそうでなければ
省略しなけば人間疲れてしまう。新人にデッサンを描かせると顔が大きく、顔の細部に集中する。人間は顔と錯覚しているのである。手や足が全く小さく雑に描いてしまう。毎日毎日手を動かし見ているのに手足を描くのに難渋してしまう。デッサンは脳に革新を起こすことでもある。

2011年07月09日

モデル

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同じモデルでは飽きがくる。油彩画では同じモデルがよいが、デッサンではいろいろな人物を描いてみたい。留学生を探しているが見つからない。東アジヤ、インド、の民族衣装姿を描いてみたい。2時間6000円、よいアルバイトと思うが。京都の舞妓のスケッチ会を開催したことがあるが、モデル料が高くつく。

2011年06月27日

人物デッサン(バレリーナ)

大阪でバレーの指導をしているバレリーナがモデル、今まで何回かモデルになって貰っているが、さすが平素の訓練の賜物か形を綺麗に決めてくれる。手と足の位置が動かないこと、これが動くと新人の人はデッサンが大きく狂ってしまう。まだ床に座す、椅子に座るポーズに限定しているが、クロッキーをやるとさらに面白い研さんの糧になると思う。初心者の欠点は人物の中身を描こうとすること、顔の表情まで描きこむ。今まで生きてきた人生の先入観が狂わせてしまう。人物の美しさは顔ではない。姿態の美しさである。空間に存在する人間の形なのである。空間の間を切り裂く一本の繊細な線が人体を形づくる。
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くれは人物デッサン教室

池田市でデッサン教室を開催している。5−6人の参加でバレリーナ、留学生等をモデルに基礎技術の研さんを目的、初心者からベテランまでさまざま。制作に迷ったらデッサンに戻れとよく言われる。いろいろな画材をつかって描くにしても、デッサンは基本、この基本がしっかりしていないと自由奔放な作品は望むべくもない。直ぐ壁にぶち当たる。結局は線と面で二次元の画紙にいかに表現するか。セザンヌ、ピカソ、浮世絵然り。デッサンは100枚、200枚描くうちに様になり、手が勝手に動き出す。面に空間がつかめるようになる。一本の線に美しさが宿る。手塚治虫さえ365日アニメの映画を見続けて1000枚、2000枚と漫画を描き続けたと
記述している。継続と努力と好奇心と集中力が天才を生み出すのである。
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